日本を、支える人材、けん引する人材、を育てる

Ⅴ 研究提言

「理論×実践」、より良い社会を目指すために必要であるキーワードであると認識しながらも、未だその融合がなされていないように感じています。「社会に役立つ研究」を問い続けながら、「理論×実践」の融合を体現できるよう進めていきます。

夏期調査に向けて②

2023.7.31

さて、7月上旬から中旬は長く険しい封入&郵送作業でした…。

封入物は以下の通りです。

 調査協力依頼書
 調査説明書・同意書
 保護者用・子ども用調査用紙(事前・事後)
 返信用封筒

計9枚

これらをひたすら印刷し、ひたすら封入する作業です。私一人では到底作業しきれませんので、ゼミ学生にもアルバイトとして参画をしてもらいました。

計9枚の資料を1部にまとめる、郵送用封筒&返信用封筒に切手を貼る、封筒に資料入れる、口を閉める、この作業をひたすらに続けます。

結果、最後の団体にお送りするまでに約2週間を要しましたが、無事に完遂しました(約1400通を21団体へ)。まだデータも集まっておらず、ただ協力団体に調査書類を送っただけでしたが、なぜか達成感を感じました(笑)。
さて、とはいえここからが本番です。
できる限り多くの方々からの調査が返ってくることを願いつつ、待ちたいと思います。


追伸

7月1日(土)~2日(日)と第26回日本野外教育学会が北海道教育大学にて開催されました。
今回のSPS研究にも関連する発表を共同研究者の吉松先生(明治大学)が行われました。共同研究者として私、向後先生(筑波技術大学)も共に現地でお会いし、久しぶりの再会を楽しみました。次年度はこの夏期調査の結果を発表できたらと思います。