日本を、支える人材、けん引する人材、を育てる

2025年度 走林社中「モモの部屋」募集要項

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はじめに

「モモの部屋」は、走林社中のプロジェクトの一つであり、運営スタッフは自然の中での体験活動に関わる指導者が担っています。全国で活動する体験活動指導者や、それらに関わる方たちが集い、学び合い、つながりを深めるためのオンラインサロンです。

「モモの部屋」に込めた想い

「モモの部屋」という名称は、ミヒャエル・エンデ著の『モモ』から着想を得ました。この物語は、灰色の男(時間どろぼう)たちが、人々に時間を『無駄な時間』だと説明し、効率化された生活を強いることで、どんどん人間らしさを失わせていきます。主人公の少女モモは、盗まれた時間を取り戻す中で「時間とは何か」 「豊かさとは何か」を私たちに問いかけてくれるという物語です。

『モモ』の物語は1973年に発刊されましたが、現代社会を生きる私たちにも問いを立ててくれています。 AIの進化や情報化社会の到来により、社会は効率的に生産性を高められるようになりました。そして、今なおその進化が止まることはありません。一見すると生活が便利になり、社会的課題も解決しやすくなったように感じます。しかし、同時に人間らしさとは何か、人間にしかできないことは何かを問われています。

「モモの部屋」で大切にしたいこと

無駄なことを省き、効率や目先にある利益だけを追い求めることは「緊急ではないが、重要なこと」をないがしろにしてしまいます。「人を育てる」という「緊急ではないが、重要なこと」を考える時間が必要です。

「人を育てる」には時間がかかりすぐには効き目が見えないかもしれません。「教育は漢方薬のようなもの」とも言われています。つまり、『じわじわと後から効いてくる』ということです。皆さんとの議論を通して「人を育てる」ことについて考え、学び合い、実行し続けることが、素晴らしい未来につながるのです。

また、デジタルに触れる機会や屋内で過ごす時間が増え、自然と人との距離は遠ざかっています。生命を感じる機会、五感を使った身体的な活動、予測できない環境での判断力の取得など自然の中でこそ学べることがたくさんあります。自然の中で体験活動を実施する人材がつながり、より質の高い体験活動とより多くの機会を提供していく必要があります。

「モモの部屋」はこれらのことを大切にし、日本の社会がより良くなるために、みなさんと議論し、新しい知見を得られるようオンラインサロンの運営を行っています。

参加しているサロンメンバー

モモの部屋は、自然の中で体験活動を実践する指導者を始め、子どもたちの教育活動や地域の活性化に携わる方、これからそういった活動に携わりたい方などがメンバーになっています。自然の中で人を育てるという志を同じくする仲間をさらに求めています。今後、全国に1700ある自治体に自然体験を切り口とした自然体験アンバサダーを発掘し、10代20代の未来のプロデューサー達が学ぶ場になることも目指しています。

モモの部屋をこんな方におすすめしています

以下のようなことを求めている方、是非モモの部屋に飛び込んでいただきたいと考えています。

  • 自分の活動や生活を深掘りし、普段より少し目線を上げて未来のことを考えたい
  • 地域を超えて全国に同じ志をもつ仲間を増やしていきたい
  • 自然体験活動の新しい知見や考え方を学びたい

これからの時代に必要な自然の中での体験活動はどうあるべきか、誰に、何を、どのように届けるべきか、皆さんと共に学び合い、議論していきたいです。みなさんのご参加をお待ちしています。

要項

期間
2025年4月 ~ 2026年3月
モモの部屋会費(道草寄り道気まぐれラジオ聴取も可能)
社会人:月額2,000円 (運営スタッフの紹介・前年度からの継続は1,500円)
学生 :800円
お申込みは、走林社中のサイトから行ってください。
お申込みフォームへはここをクリック
※月額制のため毎月自動更新となります
道草寄り道気まぐれラジオ会費
月額250円 又は 年額一括2,500円
お申込みは、走林社中のサイトから行ってください。
※4月1日よりお申し込みできます
※月額制または年額制のため毎月・毎年自動更新となります
必読書について
申込みが完了したら、必読書をぜひお読みください。
  1. 【モモ】岩波少年文庫:ミヒャエル・エンデ著
  2. 【小さな組織の「番頭」論トップを目指さないリーダー】みくに出版:桜井義維英著
2025年度 モモの部屋の活動
内容 モモの部屋会員 1700ラジオ会員 一般公開
(無料)
【円形劇場】(オンライン講演会) 各回ごと参加費
支払いで参加可能
各回ごと参加費
支払いで参加可能
【集いの広場】(zoom)
【カシオペイア】(コラム)
【道草、寄り道、気まぐれラジオ】

(桜井義維英のインターネットラジオ)
【地域ミーティング】
(参加費別途徴収)
【シャチュラジ】(インターネットラジオ)
HAMON (ジャーナル)
過去の活動
【52週の冒険】(録画動画)
【ベッポのひとあし】(録画動画)
【カシオペイア】(コラム)
【ベッポからの便り】
【雑記帳】
(桜井義維英のコラム)

活動概要

基本、オンラインの活動になります。 地域ミーティングなど、対面による意見交換会なども企画いたします。(費用別途)
連絡等はLINEグループで行いますので、会員登録後にLINE IDの取得をお願いします。

有料会員の活動

※5月と1月は祝日休日との兼ね合いで日程が一週遅くなります

円形劇場

月1回 第3木曜日開催(8月は実施しない)➡計11回 

自然の中での体験活動の少し外側にいる方からお話しを伺う講演会

月に1度(8月除く)全11回で19時〜21時でオンライン講演会を行います。これまでに、企業、アウトドアメーカー、社会起業家、メディア関係者、大学教員、一次産業従事者、ミュージシャン、等々の方からお話を伺いました。一般参加も受付しており、リアルタイムで参加できない方はYOUTUBEでのアーカイブ配信を後日見ることができます。

集いの広場

月1回 第2水曜日開催 ➡計12回

モモの部屋メンバーのかたりば

モモの部屋メンバーが、自分の活動や想い、これからチャレンジしてみたいことなどをテーマにお話しをします。その話を、参加した皆さんと意見交換し、それぞれの次の活動へのヒントを見つけます。次のステップにつながる1時間のかたりばです。

カシオペイア

年12回 第4火曜日配信

幹事と運営スタッフが持ち回りで綴る全12回のコラムです。「2045年の日本の未来」をテーマに、自然の中での体験活動について配信していきます。

道草、寄り道、気まぐれラジオ

毎週金曜日配信

桜井義維英が徒然なるままに語るラジオです。

地域ミーティング

年数回(場所未定)に実施する地方での対面ミーティング

オフ会版のモモの部屋

年に数回を予定しています。さまざまな地域に主宰者や走林社中の幹事が直接伺い、皆さんとお話をし、地域ならではの課題や可能性を議論し、さらに発展することを目的としています。直接会って行うからこそわかることやできることがあると信じています。

無料登録会員の活動

HAMON (ジャーナル)

※アカウント登録(無料)が必要です

  1. 自然の中での体験活動に係る団体や調査を紹介する機関誌です。
  2. 基本電子媒体でのみの配本となります。

全国1700の自治体全てに志を共にする同志を広げていくことを目指しています。自然体験という業界がある程度成熟してきた今、団体や立ち位置のしがらみの無い、想いで募った仲間が集える場を作りたいと思っています。

シャチュラジ (インターネットラジオ)

毎週月曜日配信

毎週月曜日に音声配信いたします。走林社中のメンバーが日本全国で自然の中での体験活動に取り組んでいる方々をゲストにお招きし、お話ししていくラジオです。

過去の資料(無料配信)

雑記帳 (コラム)

1983年国際自然大学校設立当初より発刊していた機関誌『OUTFITTER』に桜井が寄稿していたコラムです。2025年3月1日407号を最終号としており、これまでのコラムを閲覧することができます。

52週の冒険 (録画動画)

2020年度に、桜井が著書【番頭論】を中心に、自然体験について毎週お話をした、1本20分ほどの動画ライブ配信の記録を閲覧することができます。

カシオペイア (コラム)

2021年度〜2024年度に桜井と幹事、運営スタッフが書いたコラムを読むことができます。新しいプログラムの提案や、その時々に感じたことをコラムにまとめています。

ベッポのひとあし (録画動画)

2021年度に桜井が自然体験についてお話をした「オンデマンド配信」と、その配信をもとにモモの部屋のサロンメンバーの皆さんとお話をする「みんなと話そう」の記録を閲覧することができます。

ベッポからの便り

2023年度に桜井がミヒャエルエンデ著「モモ」を読んで一年間にわたり感想をサロンメンバーの皆さんに郵便でお送りしたものです。