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コラム『雑記帳』

1983年国際自然大学校設立当初より発刊していた機関誌『OUTFITTER』に寄稿していたコラムです。
現在、機関誌『OUTFITTER』は、廃刊となりましたので、WEBにて、コラムを書き続けています。
現在は月1回、1日に更新しています。

第396号 あなたは何歳まで生きると思いますか?

2024.4.1


成長してないかな…
実はこの雑記帳、今年10月で40周年になります。
初めて書いたのが1984年10月でした。毎月書いていれば、年12回で40年ですから、480回にならないといけないんですが‥‥今回が395号で、10月まであと6回ですから、401回にしかなりません。
まぁ、実は、隔月の時期もありましたし、こんなもんですね。
とはいっても、虚仮の一念で書き続けてきました。
きっとこれからも書いていくだろうと思っています。
ちょっと大げさに言えば、ライフワークでしょうかね。
でも読んでくれる人が少ないのが、少し悲しいです。
がんばって、広報しないといけないと思います。
読んでくださっている方は、是非、周りの方にも宣伝していただけたら嬉しいです。
と、言うわけで今年度もよろしくお願いします。
皆さんは、今年度はどんな様子ですか?
人事異動とかはありましたか?
私は人事異動とはすっかり無縁となりました。なんといっても、年金受給者ですから。
とはいえ、期せずして取り組ませていただくことになった、走林社中の活動をあと3年行うわけです。
ちょうど70歳までになります。
最近ちょっと心配なのは、そこまで生きていられるかです。
コロナにかかったあと、なんとなくいろいろなところが調子悪くなっている気がします。
坐骨神経痛は相変わらずですし、股関節痛が襲ってきています。
なんとなく体調がすぐれない感じで。これが倦怠感っていうのかな。
そんな中、変なことを考えちゃいました。
年寄りのたわごとと思って、聞いていただけますか。
コロナって、なんであんなに感染が広まったんだろう。
ふっと思ったのは、このコロナ、今考えれば、インフルエンザみたいなものだったのかな~。でも、こんなに世界中で蔓延しちゃったのには何かわけがあるんじゃないかなって思うのです。
どう思いますか?
そこで、私、考えたんです。
もしかしたら、人間の数が増えすぎたので、少し減らそうとしているのではないでしょうか。
とはいっても、コロナそのもので死ぬことではないのです。
コロナはインフルエンザみたいなものだけど、実は別の効能というか、時限爆弾みたいな作用があるんじゃないかと思うのです。
それはですね。
あくまでも年寄りの妄想ですよ。
かかった人の寿命が、短くなるんじゃないか…と思うのです。
私の父は93歳まで生きました。私はきっとそんなには長生きしないと思うのです。なぜなら、父よりもずっと体に良くないもの食べてきましたから、早死にすると思うのです。
でも、日本の医療は優秀だから、お金さえかければ、長生きさせてくれるのかもしれませんがね。その代わり、車いすとベッドの生活でしょう。
私は若いとき「65歳で死ぬ」といっていましたが、すでに2年も長生きしてしまいました。
果たして何歳まで生きるのでしょうか。
誰もわかりませんが、まあ、80歳ぐらいとしたら、コロナにかかったことで、この寿命は10年ぐらい短くなるんじゃないのかな。
そんなことを、ぼんやり考えています。
コロナにかかった人は、みんな10年ぐらい寿命が短くなる。
誰も気が付かないけど、なぜかだんだん、寿命が短くなってくるんです。
そして、人口は減ってくるということになるのではないでしょうか。
そうは言っても、車いすとベッドの老後にはなりたくないですよね。
ピンピンコロリと逝けるように、健康には充分注意する1年にしたいと思います。