第840回 沸騰化の中でのキャンプしました
2024.9.13
沸騰化の中でのキャンプしました
桜井義維英
皆さんこんにちは。9月13日第840回道草寄り道きまぐれラジです。
先日もお話ししました通り、久しぶりにキャンプをしました。そして、私のキャンプとしては珍しく 海のプログラムを組み込みました。ビーチコーミングして、ウエットスーツやライフジャケットを着て海に浮かんで楽しんだり、飛び込みして楽しんだりしました。
え? 私もしたかって。
いやいやいやいや。私は岸から写真係でした。
しかし、暑かったです。長袖のシャツ着てたんですけども、しっかり日焼けしました。
夏休みはもっと暑かったんでしょうね。皆さんが実施されたキャンプはいかがでしたか。
私がしてたキャンプは、大学生が対象だったんですけども、もう見ててね、熱中症が心配でなりませんでした。
同じ施設内で小学校の子供たちが野外炊飯してたんですが、調子の悪い子供が出てしまっている様子でした。
そうなりますよね。この暑さに加えて、薪で火を起こしてカレー作りですから。
いや、私のキャンプも薪で火を起こしましたよ。
これからどんどん暑くなって、涼しくなることはあまり考えられませんよね。来年の夏、一体どれぐらい暑くなるでしょう。
元々夏休みっていうのは、暑くて勉強にならないから学校がお休みになったんですよね。
でも、学校にエアコンがついた今は暑いからこそ、学校に行っていったいった方が安全なんてことも なりかねませんよね。朝早くから行ってね、サマータイムで 夕方少し暑さが落ち着くまで学校で勉強して帰ってくる。だから逆にいつもよりも勉強時間が長かったりしてね。
それで、もう少し過ごしやすくなったら、夏の勉強疲れを取るために長期のお休みがあるなんてことではいかがでしょうか。
ただね、大学生見ていて思ったのは、まあもちろん個人差はあるなということですけども。ライフセーバーの学生や サッカーのコーチをしてる学生がいたんですけども、やはり強いです。海に入って帰ってくればみんなぐったりしますよね。
しかし、彼らはしっかり野外販してくれます。動きが良かったです。サッカーもライフセーバーもこの炎天下、 日にされ日にさらされながら活動しているわけですからね。鍛えられているんでしょうね。
サッカーのコーチの学生に至ってはね、帽子被らなくて大丈夫かって言ったら、サッカーの時は帽子かぶれませんからって言われて笑われてしまいました。まあ確かにそうですよね。
しかし、他の一般の学生は完全にグロッキーでした。食堂のテントの下の椅子で 完全に熟睡して、声をかけてもなかなか起きてこないものがいたほどです。まあ、海のプログラムに加えて、夜も気温が下がらず、テントの中が蒸し風呂状態で、なかなか熟睡できなかったんでしょうね。だから仕方がないです。
さて、そんな夏のキャンプはどうしていったらいいんでしょうね。
逆に考えたら、 キャンプでだからこそ、温暖化を通り越して沸騰化の夏でも元気で過ごせる子供や、元気で動ける大人を育てることができるかもしれない。
そういう活動をすることができたらいいな、なんてちょっと思ったりします。
そのためにはどんなキャンプをすればいいんでしょうかね。学生さんが熟睡しちゃた時のことを考えてみれば、シエスタみたいにね、お昼前後はみんなでゆっくりするとか、 テントはもう立てないで、かやみたいのつって、その下でハンモックで寝るとか。
わかりませんが、なんかちょっと発想を変えたキャンプ活動を考えていかなきゃいけない。
そのためには、熱い国のキャンプとかを参考にするといいかもしれませんね。
いや、きっと考えてる人いますよね。
考えてる人がいたら、ぜひ聞かせていただければ嬉しいなと 思います。
それでは、今日はこの辺で。
この夏、温暖化ではなくて、沸騰化だということを実感しました。
その中でのキャンプ、方法を考えなくてはいけないのでしょうね。