第837回 SNSをもっと上手に使わなくては
2024.9.6
SNSをもっと上手に使わなくては
桜井義維英
皆さんこんにちは。9月6日 第837回 道草寄り道気まぐれラジオです。
最近立て続けというか、何人かの方にラジオについての反応をいただいています。
嬉しいことです。
そんな中で考えたことをお話しします。
私の考えていることは・・・もちろんなのですけども、絶対に正しいということはありません。
そんなこと当たり前なんですが、 1人で話をしていると、書くだけではなくて、書いたものを言葉にすることによって、 自分の思いがとても強化されます。
正しいことを言っているんだというような思いを強く持つようになるということです。
だからこそ、多くの人にご意見だとかご批判をいただくことが大切だと思っています。
逆に、このようにオンラインで色々なことができるようになった今、 沖縄だろうと北海道だろうと、多くの人と気軽に話ができるようになったというのはとても素晴らしいことだと思います。
もちろん電話はありましたが、ZOOMのように相手の表情を見つつ、 手振り身振りを見つつお話ができるということはとても革新的なことだと思います。その中で、 もっと色々な方とお話ししなくてはと思います。
この顔を見ながらお話できる仕組みのハードルが下がったのと同時に、SNSという ツール群とでも言うんでしょうか、文字による意思伝達の仕組みのハードルも随分下がったように見えます。
本当に下がったかどうかはね、甚だ疑問ですが、仕組みは増えましたよね。
その仕組みをいかに使いこなすかはとても重要だと思います。例えば、このラジオは公開したら facebookとinstagramに公開しましたという告知をしています。これは告知、 すなわち聞いてくださいという意思を皆さんに伝達しているつもりです。
伝わってましたか。?
聞いてくださいね。伝わらなくては、伝えたということにはならないですよね。
伝わってないとしたら、どうしたら伝わるか考えなきゃいけません。
そして、 この意思伝達の仕組みで、今までとは違うところは、誰に伝えたいかを明確にできるということですよね。
facebookやinstagramは、不特定多数の方に伝えるということですね。言うなれば、マスコミュニケーション。
1個人がマスコミの力を手に入れたということですよね。
それに対して、メールなどは、 今までのお手紙と同じで、1人の方にですよね。でも、CCとかBCCとかができるのは、 何十人にも同じ手紙を簡単に出せるようになったということですよね。
手紙だったらコピーして封筒入れて切手を貼ってって、10人だったら10倍の手間暇がかかりますけども、 メールなんかはそんな手間かからないですよね。
LINEやMessengerでは、1人の方と文字でおしゃべりすることができると同時に、 何人かのグループで同時におしゃべりができる。まさに井戸端会議を文字ベースでできるんですね。
でも、井戸端会議なら話したことは井戸端ですから、まさに水に流してしまいます。
お話が終わったら全部消えちゃう。
しかし、ラインのメッセンジャーは文字として残るところがちょっと違いますね。
もしかすると、話したことが一定時間過ぎると消えれば、井戸端会議になるかもしれませんね。
でも、残るというのは結構役に立つ時もありますしね。実はなんか聞いたよなとかね。
LINEだとね、逆なんだよね。おしゃべりは残るんだけど、あん時見せてもらった資料は。とか言うとね、期限過ぎてもう見れませんって言われてたんだよ。
今思ってるのはね、このグループを複層的に、色々な方々と色々な角度でお話できたらいいななんて思っています。
何が言いたいかというと、 各地で開催する地域ミーティングの後、意思疎通を続けていく上で、グループがあって、その地域ミーティング、 各地の地域ミーティングがいくつかあるけどね、そのいくつかある地域ミーティング全体に声をかけることができるようになればいいな、なんて思っています。
SNSを巡るちょっとお悩み相談になってしまいました。それでは、今日はこの辺で。
皆さん、このメッセージ伝わってますか~?
ラジオ聞いてくださいということなんです!