日本を、支える人材、けん引する人材、を育てる

Ⅲ 自然学校と企業との連携

自然学校は人と自然を繋ぐ役割だけではなく、企業と連携することによって、「人・物・金」が動き、活動の幅が広がります。そこに参加する、子どもたちやスタッフにより良い環境を提供できるような、長く続く仕組みを作っていきます。

「JOLA2023エントリーがスタートします!」

2022.10.6

ブログ更新が滞っており、大変申し訳ございません。また気を引き締めて取り掛かろうと思います。

さて、JOLA(ジャパンアウトドアリーダーズアワード)については昨年の9月ブログで説明させていただきましたが、そのJOLA2023のエントリーが間もなくスタートします。3月の表彰式からあっという間という印象ですが、今年はどんなアウトドアリーダーに光が当たるのでしょうか。実際にJOLAのファイナリストの中には、表彰後にアウトドアメーカーとコラボレーション企画をしたり、書籍を出版したりと活躍は多岐にわたっています。これは、まさに「光をあてる」という意味では、十二分にその意味を達成しているということです。少し言葉が悪いですが、地域やその分野で頑張っているのに、そこまで世間的には知られていないというリーダーに光を当てて輝いてもらうこと。そこをJOLAが役割として担っているのだと思います。そんなアウトドアリーダー、みなさんの近くにいませんか?自薦他薦問いませんので、ぜひエントリーを勧めてみてください。かく言う私も、ファイナリストとなった身ですので、その視点からエントリーして良かったことを紹介したいと思います。

「活動の健康診断」

ん?何っ?という感じですよね。JOLAは基本的には書類選考なのですが、選考にあたり評価基準を設けています。項目がいくつかに分かれているルーブリックにそって、まずは運営委員が点数化しています。もちろんエントリー者もルーブリックを見ながら記入していると思うのですが、自分の活動を記入するのですから整理整頓されていきます。しかも、過去の活動のことを文字化するわけですから、過去の記録にもなるわけです。そして、そのシートを評価され、コメントと共に客観的視点をフィードバックしてもらえます。これが健康診断というわけです。自分の活動を客観的に判断してもらうこと、良いところも、足りないところも評価されていきます。すると次の活力へとなっていきます。健康診断は1年に1回ですので、ぜひそんなつもりでエントリーしてみましょう!

【JOLA2023開催要項】

10/26(水)エントリースタート!