日本を、支える人材、けん引する人材、を育てる

Ⅲ 自然学校と企業との連携

自然学校は人と自然を繋ぐ役割だけではなく、企業と連携することによって、「人・物・金」が動き、活動の幅が広がります。そこに参加する、子どもたちやスタッフにより良い環境を提供できるような、長く続く仕組みを作っていきます。

「自然学校と企業との連携」が目指すこと

2021.4.4

「自然学校と企業との連携」のプロジェクトリーダーを務める原田です。

昨年度まで、プロジェクト名「企業連携」として、以下のことを進めて参りました。

・アウトドアメーカーのプロセールスプログラム

・アウトドアシューズのモニター

・アウトドアショップとのコラボ商品販売

・青少年教育施設への商品開発

5年目は、プロジェクト名を「自然学校と企業との連携」と変更し進めて参ります。

自然学校は、参加者と自然を繋ぎ、活動を通して自然の良さや楽しさなどを伝えることが、大きな役割となっています。その活動には、もちろん、「人(指導者)」が必要であり、「物(装備)」や「金(運営資金)」も無くては成り立つことができません。

自然学校だからアウトドアメーカーということだけではなく、異業種とも連携することにより、指導者の確保や装備の充実、運営資金の確保など、自然学校に参加する子どもたちや所属するスタッフに、より良い環境を提供することができます。

その仕組みを構築し、できるだけ長く続く関係性を作ることを目的として、プロジェクトを進めて参ります。各地域で、企業やメーカーと繋がり、各メーカーに合わせた提案(アイデア)を考える仲間を求めています。共に活動していきましょうよろしく。よろしくお願いいたします。