12月9日 第877回 道草寄り道気まぐれラジオ
『八ヶ岳、去年は11月13日には雪景色でした』
冬の備えとして、
ビニールハウスつくりにいよいよ取り掛かりました。
計画よりも、ほぼ1カ月遅れという感じです。
しかしショックだったのは、ビニールハウスが雪でつぶれないように、その内側に、以前方ある鉄パイプの家型の骨組みを置いたままにしようともくろんでいました。
なんといっても、昨年は、一年目のビニールハウスを雪でつぶしてしまいましたので。
今度はそうならないようにしなくてはと、一生懸命考えて、そんなちょっと奇策と思えるような方法を考え出しました。
しかし、ショックなことは、組み立ててみると、内側に入るはずの古い方の家型の鉄パイプの骨組みの、屋根の角の部分が、ビニールハウスの丸い屋根からはみ出してしまうことに、今日気が付きました。
写真分かりますかね。
高さは一生懸命チェックしたのですが、角の部分は計算していませんでした。
あ~ショックです。
どうするか、鉄パイプをばらしてしまうか、30センチほど埋めるかかな~
とはいっても、地面は凍り始めているので、埋めるなら早くしないと、土も掘ることができなくなります。
でも、ふと思ったのです。
まだ地面が凍っていない・・・凍り初めだ…
例年の今頃はもう凍ってないかな…
と、ふと思って、顔を上げたら、八ヶ岳もやっと白くなり始めました。
八ヶ岳が白くなるのも遅くなってるよな…なんて思って、去年はいつ頃白くなったかなと、調べてみたら…
なんと、11月13日には、カバーページの写真です。この写真はご覧のように八ヶ岳はすでに雪景色。
道にも雪が付いています。よく見ると、側溝も凍っているのがわかります。
完全に1ッカ月遅くなっていますね。
温暖化なのでしょうね。
こんな肌感覚、大切だな~と思います。
都会に住んでいると、本当のことを感じることができずらくなっているのかもしれません。
肌感覚で、物を感じることができない。
だって、暖房の効いたビルから、地下鉄に、そして、バスに、そしてお家についてしまう?
感じようがないかもしれませんね
だからこそ、都会に住む人は、間隔を研ぎ澄まさないといかないのかもしれません。
でないと、真剣に石油製品の消費をやめようなどと考えないかもしれません。
ビニールハウス、約一カ月遅れの着工。
着工早々、大きな欠陥を発見、ショックだ~
自然も約1か月遅れで進んでいるみたいだ。
どこで帳尻合わせる?