11月18日 第868回道草寄り道気まぐれラジオです
『自然学校の人材を育てる仕掛けを考えたい』
以前…日本環境教育ファーラムが実施していたプロ養成のようなものをできないかと思っています。
この日本環境教育フォーラムで実施した研修は結構人材を輩出しているんですよね。
しかし今は実施されていない。
今も、こんな研修は必要だと思うんですよね。
どんな活動がいいのかな~と、ぼ~っと考えていますが…
皆さんにご意見いただけたらと持って、ここでお話しします。
まず、誰に向けて養成研修を実施したらいいかなということです。
もしかしたら、このような自然体験を色々な人に伝えたいと思うような、根っこになるような感動体験をしている人が少ないのではないでしょうか。
だとしたら、指導者養成というよりも、感動体験を提供することのほうが必要なのではないでしょうか?
大学生とか高校生に、そんな感動体験をさせてあげれば、この体験をもっといろいろな人に伝えたいと思ってくれるのではないでしょうか。
どう思いますか?
いやいや、各団体で採用した、新人さんに基礎基本をきちんと秩序立てて教え込んであげる研修が必要なのでしょうか。
小さい団体では、ひとりとかの採用者に対して、そのような研修はなかなか難しい。
だとしたら、そんな新人さんを集めて研修してあげる必要があるでしょうか?
さて、どっちが必要なのでしょうね。
皆さんのご意見をいただけたら嬉しいなと思います。
大学生、高校生への感動体験だとしたら…
私が現場にいるときには、サバイバルコースとかアウトフィッターコースという名称で、結構ハイインパクトな活動をしていました。
それが、100キロチャレンジとか、ビバークというプログラムです
日本環境教育フォーラムがしていた研修では、各団体の代表の講話とかもしていたように記憶しています。
対象も、大学生とかよりも、自然学校に入ろうかなと考えているように人を対象にしていたように思います。
学校の先生とか、会社で働いているけど、自然学校に転職しようというような人材が多かったように思います。
今は、そんな人は皆、ネットで検索して、直接自然学校に入ってしまいますよね。
で、各団体に入ってしまうと、忙しくて、なかなか研修にしっかり参加するのは難しいかもしれません。
以前は団体に所属すれば、団体で実習所のような研修をすることができましたが、今は、労働基準法とかの関係でなかなか難しくなっています。
さて、どうしたらいいものでしょうか?
皆さんから、アドバイスいただけたらな~と思っています。
是非ご連絡くださいませ。
今、必要な自然学校の人材養成の方法を考えます。
皆さんからぜひご意見がいただきたいです。
写真はイメージですので、ぼかしが入っています
No.1 才賀美奈
研修で感動体験!! 私はとても意義があると思います!! いいですね!!
人の発達が、幼児期の感性を土台とした上に成り立つように、高校生や大学生もまたあらためて感動体験を土台に理論や技術を深めていくとよいように思います。
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