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Ⅷ 募金

より多くの人に、小さな寄付をお願いする街頭募金がこのコロナ禍でできなくなってしまいました。しかし、そのような篤志こそ大切なものだと考えています。多くの人が気軽に募金できるシステムを作ることができないかを研究していきます。

改めて募金Projectとは

2022.6.14

こんにちは。

2022年度から募金Projectのリーダーを務めることになりました稲松です。

 ※自己紹介はこちらから。走林社中のプロフィールページに飛びます。

改めましてよろしくお願いいたします。


今回は記事のタイトルにもある通り、募金Projectの目的をもう一度確認してみたいと思います。

走林社中の「募金Project」の目的は2つです。


①募金や寄付金の集め方を研究し、自然学校などの団体が有効に使えるシステムを構築する。

②運営を補助し、より幅広で深いネットワークを作ることで、走林社中の目的を果たす。


そもそも「募金Project」が動き出したのは、新型コロナウイルス感染症の流行により、街頭募金ができなくなっていたことからでした。

誰もが篤志の援助をすることができ、入れた金額をそのまま全額、その団体等の支援として渡すことができるのが街頭募金でした。

クラウドファンディングは、確かに便利で必要な人たちにとっては良いシステムであるのだと思います。

しかし、返礼品や手数料が必要なため、篤志の援助の一部は削られてしまいます。


見返りを求めて街頭募金をする人がいるでしょうか。


そんな問いに向き合いスタートしたのがこの「募金Project」です。


昨年度は、Paypay募金やチャリティーRを始動させ、チャレンジをしてきました。

チャレンジしたからこそ、うまくいったこともそうでないこともありました。

軌道に乗っていないものもまだありますが、目的に沿って成長させていけるよう努力していきます。


また今年度は、みなさんのお知恵や繋がりを拝借しながら、「みんなで考える募金Project」をスローガンにプロジェクトを進めていこうと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。


稲松